サッカーにおいて魅せるプレーといえば
スピード感あるドリブルで相手を置き去りにする
フェイントで相手を騙して突破する
豪快なシュートを放つ
オーバーヘッドやボレーシュートなどでスーパーシュートを決める
などが主です。

ではなぜわざわざ難しい技術であるボールを落とさないプレーの練習をする必要があるのか?

どうしてこの技術は必要なのか?それについてもこのページで紹介していきます。

 

この技術は今上にあげたすべてのプレーの基本中の基本となります。
それはどういうことなのか?

ひとつひとつのプレーの元のもとはボールタッチ
そしてボールとの関係性です。

 

どんなに派手なプレーにも基本があります。
ボールに人一倍触れること
なによりも大切なことです。

 

フォワードもミッドフィールダー、ディフェンス、キーパー
どのポジションやフォーメーションに関係なく
サッカーをやる上でボールコントロールは必要不可欠です。

誰よりも多くボールに触れる機会を持つ
これがボールコントロール能力と
ボールフィーリングなどボールとの関係性をみがきます。

 

ある人は3万回ボールに触れと言います。
そんなの簡単
と思いながらも実際に3万回ボールに触れるという作業をこなすのは大変なことです。
でもそれくらいボールに触れたら下手になりようがないですよね?

 

ゲームでは人数がある程度いないとできませんがこの練習ならボール一つあれば場所を選ばず一人でもできます。
練習のために一人で練習する際には応用も効くのでぜひマスターしてほしいスキルなんです

サッカーは他のスポーツと異なり
足という普段使わない形でボールを扱います。

そのためには手の感覚にできるだけ足自体も近づける必要があるのです。

だからこそ数多く触ったものほど上手にボールを扱えてより一層有利な立場になります。

スポーツは勝ち負けが付き物
だからこそ相手やライバルよりも足でのボールコントロールに優れる立場になること
これこそが勝つために絶対有利な方法なのです。

一人でも足の感覚を研ぎ澄ます練習方法。しかも場所を選ばずに
どんどんボールに足で触れ感覚を磨いてほしいと思います。