「耳を使う」
それこそ耳慣れないコツだと思います。

ボールをうまくとらえた時の音と
ミスをした時のボールの音

ここに注目してください。

耳で中心を蹴れた時と蹴れてない時の聞き分け

最初のうちは一回一回でいいですから
「いい音」
を出すことを目指してみる

 

中心を蹴れているときは、ボンっという音とともに
気持ち良く上に来るはずです。

そうでないときは、ガスっとこすったような音だったり
中心を外し変な回転ともに真上には来ません。

 

ただ繰り返し反復するだけでなく
「耳を使う」「ボールの音を聞く」というのも上達へのコツです。

このコツはリフティングだけでなく
シュート練習やパス練習などのボールコントロールにも応用は利きます。

 

最初だからこそ
体や目だけでなく耳でもボールというものの感覚を掴んでほしいと思います。

 

強いキックを蹴る時にも中心の感覚を毎回同じようにするために
大切な目安の一つにもなるボールを捕らえるときの音

 

プロの試合やDVDなどでも、選手のキックの音、ボールの音に注目し同じ音を出すことを目指すのもサッカー上達の大きな秘訣とも言えます。

ぜひ、一度お試しあれ

 

音楽には上達するために 曲を聴いて自分の感覚だけで真似をする耳コピというものがあります。 リフティングに限らずボールコントロールのコツをつかむためには ボールの音 というものに注目し耳コピすることも 一つの上達の要素です。 真似をするためにはフォームや形ばかりでなく ボールをどのように捉えてキックしているのか、タッチしているのか? ボールの音に注目し耳コピしてみることも一つの方法です。